オプトアウトについて

臨床研究のうち、対象患者への侵襲や介入もなく、診療情報等の情報のみを用いる研究等について、「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はない」とされていますが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。

このような手法を「オプトアウト」と言い、当院でオプトアウトを用いた研究は以下のとおりです。

研究への協力を希望されない場合は、当院ホームページのお問い合わせメールにてお知らせください。

承認の研究
部門 研究課題名 実施期間
リハビリテーション科     リハビリテーション評価・診断支援システム開発 2019/4/1~    
整形外科 日本整形外科学会症例レジストリー(JOANR)構築に関する研究 2020/4/1~
リハビリテーション科 認知機能が低下した高齢者に対する行動観察評価の有用性および多施設共同による疼痛実態解析に関する多施設共同研究 2021/4/1~
リハビリテーション部 運動器疾患患者の身体機能、日常生活動作能力等に関する臨床データを蓄積し、解析する研究 2021/4/1~
リハビリテーション部 脳血管疾患患者の身体機能、日常生活動作能力等に関する臨床データを蓄積し、解析する研究 2021/4/1~
リハビリテーション部 内部疾患患者の身体機能、日常生活動作能力等に関する臨床データを蓄積し、解析する研究 2021/4/1~
リハビリテーション科 嚥下造影検査動画解析のための人工知能システムの開発研究 2021/7/1~
泌尿器科 人工知能による尿管結石に対する体外衝撃波破砕術のアウトカム予測システムの開発 2021/12/1~