リハビリテーション部

 

当院のリハビリテーションでは、その人らしく生きる権利の回復を目指しています。

医師の指示のもと、その人を取り囲む環境へ各専門職と連携しながら、個々の障害に応じたリハビリテーションサービスの提供に取り組んでいます。

リハビリテーション室

リハビリテーション部概要
認証施設基準
回復期リハビリテーション病棟入院料(Ⅰ)
脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
心大血管リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料(Ⅰ)

リハビリスタッフ(平成29年3月現在)
リハビリ医師 常勤 5名(内・がん患者リハビリテーション研修修了者 2名)
理学療法士 54名(内・非常勤 3名)
作業療法士 29名
言語聴覚療法士 12名
(内・がん患者リハビリテーション研修修了者 4名)
(内・呼吸認定療法士 3名)
(内・心臓リハビリテーション指導士 1名)
(内・認定理学療法士 2名)
その他スタッフ 2名
事務スタッフ 7名
理学療法(PT:Physical therapy)

理学療法部門では、脳卒中や骨折などにより、座れない・立てない・歩けないなど、基本的な動作に障害のある方に対し、運動療法や物理療法(温熱・電気刺激・牽引)などを行い、個々の身体能力を充分に発揮できるように、支援していきます。

また、必要に応じて義肢装具士とともに装具を作成し、移動動作能力の向上を図ります。

理学療法
作業療法(OT:Occupational therapy)

作業療法部門では、各々の患者様の状態を見極め、その人が人間らしく生きていくために何が必要か、そのためにはどんな能力が必要なのかを考え、適合する作業活動を用いて、治療・援助を行っていきます。

作業活動とは、人間が生きて行う全ての行為・行動・活動(身体的・精神的)動作を指します。

作業療法
言語聴覚療法(ST:Speech language hearing therapy)

言語療法部門では、脳卒中後、舌がもつれて話しにくい・言葉が出ない・話の内容が理解できない等の言語障害を持たれた方々に対して、効果的なコミュニケーションが行えるための訓練を実施しています。

また、食べものがむせてうまく飲み込めないといった、摂食嚥下障害のある方々に耳鼻科における嚥下内視鏡検査や、嚥下造影検査を実施し、適切な評価のもとに積極的に嚥下訓練を行う環境を整えています。

言語聴覚療法
特徴・特色

一般病棟・回復期リハビリテーション病棟・療養病棟・在宅(外来/訪問)のそれぞれに療法士を配属し、各病棟の機能に密着したサービスを目指しています。

《疾患区分》
  • 運動器疾患
  • 筋肉、骨、関節、神経などの障害

  • 脳血管疾患
  • 脳梗塞、脳出血など、身体に麻痺が出る病気

  • 心大血管疾患
  • 心臓の血管がつまる、心臓の動きが悪くなるなどの病気

  • 呼吸器疾患
  • 肺炎など、呼吸をするために必要な器官の病気

  • 廃用症候群
  • 長期間寝たきりによる様々な弊害

リハビリテーション年間患者数
平成26年度   1,211例
疾患分類 脳卒中その他脳疾患・脳外傷 553例
  脊髄損傷とその他脊髄疾患 59例
  リウマチを含む骨関節疾患 278例
  がん 7例
  神経筋疾患 4例
  切断 2例
  呼吸・循環器疾患 179例
  その他(廃用症候群を含む) 129例

平成26年度 内・外活動実績
  • 理学療法士養成校臨床実習施設(受け入れ15校)
  • 作業療法士養成校臨床実習施設(受け入れ11校)
  • 言語聴覚士養成校臨床実習施設(受け入れ6校)
  • 神戸大学臨地教授 1名
  • ハーベスト医療福祉専門学校 非常勤講師 3名
  • 兵庫県理学療法士会運営委員 委員3名
  • 兵庫県作業療法士会中播磨ブロック委員会 役員2名
  • 兵庫県作業療法士会保健福祉対策部 委員1名
  • 京都ノートルダム女子大学 非常勤講師1名
≪学術活動≫

【資格】

脳卒中認定理学療法士 1名
運動器認定理学療法士 1名
スポーツ認定理学療法士 1名
地域包括推進リーダー 2名、介護予防推進リーダー 1名
NSCA-CSCS 1名

【学会発表等】

(2015.1~2015.12)

第50回日本理学療法学術大会
第6回日本訪問リハビリテーション協会学術大会
第55回近畿理学療法学術大会査読委員
兵庫県看護協会中播磨ブロック まちの保健室委員会主催研修会 講師

(2016.1~2016.12)
第5回脳血管障害への下肢装具カンファレンス
第32回日本義肢装具学会学術大会
地域医療講座講師