
リハビリ機器

当院のリハビリテーションでは、研究知見や各種ガイドラインを踏まえ、リハビリに活用されている最新の機器を幅広く導入しています。
患者さん一人ひとりの疾患や回復段階、身体機能を丁寧に評価し、その結果に応じて適切な機器を選択したリハビリを行っています。

医師の判断のもと、義肢装具士が患者さんに合わせて装具を採寸・作製し、理学療法士などの専門職が、その装具を用いた動作、歩行練習を行います。
一人ひとりに適した装具を使用することで、状態に応じた歩行練習を行えるよう支援しています。

専用のハーネスで身体を支えながら歩行練習を行う治療機器です。
筋力低下や麻痺により体重を支えるのが難しい方でも、早期からの歩行練習を支援します。

マットの上を歩行することで、足底への荷重、歩行速度や歩幅、左右バランスなどを可視化できる検査機器です。
歩行状態を客観的に把握し、リハビリ内容の検討や効果判定に活用します。

神経や筋の機能状態を生理学的に評価する検査機器です。
歩行障害の原因を客観的かつ詳細に把握し、リハビリ内容を検討するための評価に活用します。

脳卒中などで足を動かす神経の指令が伝わりにくい方を対象に、歩行中の足の動きに合わせて電気刺激を行う治療機器です。
適切なタイミングでつま先を持ち上げることで、足の引っかかりを軽減を目指した歩行練習を支援します。

身体を動かそうとする脳からの信号センサーで検出し、その動きに合わせて目的の筋肉へ電気刺激を行う治療機器です。
患者さんの意思に沿った動作を支援し、リハビリに活用します。

車椅子に座っている際のお尻や太ももにかかる圧力を、シート状のセンサーで測定する装置です。
体圧の分布を客観的に把握し、適切な座位姿勢の確認や車椅子の姿勢調整に活用しています。

経頭蓋磁気刺激は、磁気の力を用いて脳の活動に働きかける治療機器です。
専用のコイルを頭皮に当て、脳活動を活性化または抑制化することで、神経細胞の改善を目的として行います。
治療の適用については、医師が患者さんの状態を確認したうえで、総合的に判断して決定します。

飲み込みに関わる顎の下の筋肉に専用の電極パッドを貼り、弱い電気刺激を与える治療機器です。
筋肉に働きかけながら、嚥下の練習とあわせて使用し、嚥下機能の改善を目指したリハビリに活用しています。

空気の力で発生させた圧力波を、痛みのある部位に照射する治療機器です。
エルゴメータによる運動負荷を段階的に高めながら、呼気ガス分析、心電図、血圧、SpO₂などを連続的に測定・記録し、呼吸・循環・代謝の状態を総合的に評価する検査機器です。

体にごく弱い電気を流して、体内の水分量や筋肉量、脂肪量などを測定・分析する検査機器です。
測定結果をもとに、リハビリ内容の検討や調整に活用します。




自宅退院に向けて必要な家事や調理などの練習を、実際の生活に近い環境で行える専用スペースです。
患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせた訓練を入院中から行い、退院後の生活を見据えた準備を支援します。